・「外壁塗装の色で家はおしゃれな印象に変えられる？」
・「色選びで失敗したくない」
せっかく外壁塗装を塗替えるなら、おしゃれな家にしたい。
しかし、色選びやおしゃれにする方法がわからないと悩む人は、多くいます。
そこで今回は、外壁塗装に悩むあなたのために色別の「人に与える印象」や「一体感を出すポイント」、「おしゃれな塗分け」などを紹介していきます。
『色』で家の印象は変わる？
家の色が違うだけで、人に与える印象は大きく変わります。
外壁塗装の塗替え時期は、約10年。
家の構造を変えたりリフォームは難しくとも、外壁塗装の色を塗替えるだけで、今とまったく違う印象にすることが可能です。
そこで、色によってどれだけの違いがあるのか？
詳しく解説していきます。
『色』が人に与える印象
▼ホワイト系
ホワイト系は、明るく解放感のある印象を与えます。
さらに、「艶有り」の塗料を使用すると、新築のようなピカピカした印象の家になります。
▼ベージュ系
ベージュ系は、周りの景観や自然と馴染みやすく、ナチュラルで上品な印象を与えます。
外構で庭がある人におすすめの色です。
▼ブラウン系
ブラウン系は、落ち着いた温もりのある印象を与えます。
▼グレー系
グレー系は、組合わせる色や濃さでガラリと雰囲気が変わります。
そのため、シックなイメージにしたり、高級感を出したりと幅広い印象を作り出すことができます。
▼ブルー系
グレー系と同様、組合わせや色の濃さで雰囲気が変わります。
明るいブルーはさわやかな印象を与え、暗めのブルーは落ち着いたイメージになります。
▼ブラック系
ブラック系は、高級感や重厚感があり、モダンな印象を与えます。
一体感を出すポイント
屋根などとマッチした色を選ぶ
外壁塗装でよくある失敗が、「相性の悪い色を選んでしまった」という問題……。
失敗しないコツは屋根やドア、窓枠とのバランスを考えて、相性の良い色を選択することです。
せっかく外壁塗装の色や配色を決めても、基礎的な屋根などとの相性が悪いと、統一感がなくアンバランスになってしまいます。
色同士が喧嘩をしない、相性の良い配色を目指しましょう。
上記の画像の隣り合う色ほど、相性の良い色です。
遠い色と合わせると、きつい印象になってしまいます。
そのため、相性の良い色を選びたい場合は、できるだけ近い色や同系色を選択することがおすすめです。
家が垢抜ける！ツートンカラー
おしゃれにするコツのひとつに「ツートンカラー」を使う方法もあります。
ツートンカラーにすることで、家のおしゃれさをさらに上げることも可能です。
また、家のどこを塗分けするかでも、イメージは変わってきます。
おしゃれな色の塗分け
階で色分けする
縦に色分けする
窓枠で色分けする
ベランダなどの「出っ張り」で色分け
□ベースカラー
全体の面積の約70％の割合を占める色
□アソートカラー
ベースカラーの次に大きい面積の約25％の割合を占める色
□アクセントカラー
アクセントとなる約5％の割合を占める色
□セパレーションカラー
2色の境界線として入れる、別の色のこと。
セパレーションカラーを入れることで、全体が引き締まったり、統一感が出ます。
ツートンカラーにする場合、窓や屋根の色も合わせて最大3色までにすると、全体の一体感が出てよりおしゃれさが際立ちます。
塗料の「艶」による違い
・艶有り
・7分艶
・5分艶
・3分艶
・艶消し
外壁塗装の塗料には、さまざまな艶の種類があり、それぞれ艶の程度が違います。
「艶有り」の塗料は、塗装すると光沢が出て、ピカピカとした新築のようなイメージに。
そして「艶消し」の塗料は、まったく光沢がないため、ブラックの色を使用するとよりおしゃれな雰囲気になります。
あなたの理想の住まいは、どのような家でしょうか？
頭の中で、想像を膨らませてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
色や塗装する場所が違うだけで、モダンになったり爽やかになったりと、まったく印象が違いますよね。
今回の記事で理想のイメージが膨らみ、より良い住まいづくりの手助けとなりましたら幸いです。
松尾塗装では、お客様を第一に考え理想を叶えるため、プロならではのご提案をさせていただいております。
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